進化する
サービスステーション。
学生時代にアルバイトで入社。その後、他の企業に就職したものの、この会社での仕事の楽しさや居心地の良さが忘れられずに正社員として再入社しました。当時はハイブリッドカーなどの低燃費車が急速にシェアを高めていた時代。いかにガソリン以外の収益を確保していくのかが、この業界全体の大きな課題でした。当時のセルフ名駅店では業界内で先駆けて、単価の高いコーティング洗車での収益確保に取り組んだことが功を奏して大きな成果をあげていましたが、僅か10数年後の現在、セルフ名駅店の油外収益はほぼレンタカー事業一本です。「ガソリンスタンドはいつか無くなる」そう言われ続けてきましたが、私は無くなることはないと思っています。
時代に合わせて
事業を創る。
apollostation セルフ名駅店がレンタカー事業に力を入れたきっかけは、レンタカーというサービスが市民権を得てきたこと、人手不足の時代に突入したこと、他社にはない立地条件があったことなどが挙げられます。単価が高いコーティング洗車は技術力を持った社員を育てなければならず、人材確保に苦しむこれからの時代、事業の拡大は難しく、維持するだけで精一杯だと考えました。コーティング事業からレンタカー事業へ店舗として大きな業態変化となりましたが、このプロジェクトを立案した私たちに会社は大きな裁量と権限を与えてくれました。大変なことも多かったのですが、いまこうしてレンタカーの繁盛店として賑わっているお店を見ると「時代が変わってもまた自分たちで創れる」そんな自信が持てるようになりました。
年間利用者数約2万台に成長。
超人気レンタカー事業の発足ストーリー。